Redshift 3.6(およびそれ以降のバージョン)と3.5.24およびそれ以前と比べると、シーンが異なって見えるのは、Redshift 3.6バージョンから導入された重要な技術的強化や新機能に起因している可能性があります。このバージョンは、Redshiftエコシステムのメジャーアップデートであり、シーンのリアルさと外観を向上させるために設計されたいくつかの変更が組み込まれているからと思われます。
下記の原因となっている可能性のある主なアップデートをご参照ください:
- ボリュームレンダリングにおける異方性の改善: 新しい「Jendersie-D'Eon」位相異方性モードを使用して、よりリアルなボリュームを実現できるようになりました。(古いバージョンでは、まだ「Henyey-Greenstein」異方性モードを使用しています)
- 標準マテリアル透過率の改善: OpenPBR仕様に準拠し、半透明マテリアルを透過する散乱光をより直感的に扱えるようになりました。
- メッシュライトの機能アップグレード: 他のエリアライトタイプのすべての機能(ライトリンクや透過を通したマルチインポータンスサンプリングなど)をサポートし、多くのバグを修正しながら大幅に機能改善されました。これらの変更により、メッシュライトが使用されているシーンの外観が変わります。
- VDB エミッションの修正: 以前の統合の問題が修正され、VDBエミッションがより一貫性を持ち、反射や屈折を通して正しく表示されるようになりました。
- VDB透過率の改善: オーバーラップするボリュームの透過率がより正確に表示できるようになりました。
- グローバルボリュームコントリビューションの調整: グローバルボリュームコントリビューションのスケールが修正されました。
今回のアップデートでは、新しい機能を提供し利用可能なツールを改善する一方で、3.5.24または以前のバージョンと比較した場合、3.6(およびそれ以降の)バージョンでレンダリングした時に特定のシーンのビジュアルが異なって見える可能性があります。
もし特定な問題が発生した場合、またはその他の違いにお気づきの場合は、ご遠慮なくこちらからサポートチームまでにお問合せください。
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