どんなソフトウェアでも、バグは既知の問題があります。いくらテストを実施しても、特定の条件下でソフトウェアにバグが見つかることはあり得ます。
Maxonでは、ソフトウェアの継続的な改善のために、バグを報告していただけることに感謝しています。
理想的なシナリオとしては、バグフィックスを即座に(あるいは可能な限り近いタイミングで)修正、テスト、出荷できるような無限のリソースを利用できるようになることでしょう。
サポート部門には、毎日バグレポートが届きます。それを調べ、情報を集め、テストするのが私たちの仕事です。既知のバグなのか、制限事項なのか、未知のバグなのか、ユーザーエラーなのか(みなさん、申し訳ありません!)などをチェックします。
状況を把握した上で、開発者に報告します。そして、その情報は社内のバグデータベースに転送されます。この時点で、調査、修正、テストのスケジュールは、サポートの手を離れます。
サポートスタッフが、バグを報告した一人一人のお客様にサポートチケットを開き続け、個別にフィードバックを与えることは不可能です。限られたリソースの中で、バグフィックスには影響力と優先順位があるため、バグによっては調査に時間がかかることがあり、特定の問題が解決されるまでチケットをオープンにしておくことはできません。
これは、お客様の問題が無視されたり、バグケースが閉じられるということではなく、お客様のバグ報告に使用されたサポートシステムのチケットが閉じられたということです。
バグ情報は社内データベースで公開され、開発者が調査できるようになります。
なお、修正されたバグは、弊社ウェブサイトのリリースノートセクションで確認することができます。
https://support.maxon.net/hc/en-us/categories/4405723856402-Release-Notes
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