Trapcode 2023.2.0 - 2023年1月11日

Doug Y
Doug Y
  • 更新

New Features and Enhancements

 

  • ロード時間: 初期アプリケーション起動後のロード時間を特に最適化しました。
  • リンクされたヌル: Particularで作成したNULLをエクスプレッションでリンクするとパフォーマンスの問題が発生するため、レイヤーセレクタにリンクする方法に変更しました。
    • ヌルを作成する際、Particularは「Linked Null」メニューでそのヌルを選択するようになりました。これにより、エミッタをリンクさせるために、コンプ内の任意の3Dレイヤーを選択できるという利点もあります。
    • 注意点としては、トランスフォームデータの変更をParticularに反映させるために、レイヤーのCollapse Transformationsが有効になっていることを確認することです(これはCreate Nullをクリックすると自動的に実行されます)。
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  • PTF & Turbulence Field: Physics Time FactorとTurbulence Fieldを組み合わせてアニメートする際のパフォーマンスを最適化しました。
  • Dynamic Form Memory: 長時間持続するパーティクルのサブセットでメモリ使用量が継続的に増加し、使用可能なマシンメモリに食い込んでしまうことがありました。この問題は修正され、メモリ使用量は適切に制限されるようになりました。

バグフィックス

  • 旧Particular製品からの移行を改善
  • バウンス物理のバウンスランダム機能を改善し、不自然な結果を排除しました。

既知の問題

  • レイヤーを選択/再選択すると、球体フィールドオーバーレイが消える。
    • 回避策: Visualize Fieldのチェックを外す/再チェックする。
  • Physics Time Factorの値が低いと、パフォーマンスに影響が出る場合があります。

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