ZBrush 診断ユーティリティご利用案内

Matthew Yetter
Matthew Yetter
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ZBrush 診断ユーティリティの使用方法

ZBrush の最新バージョンには ZBrush Diagnostic Utility(診断ユーティリティ) が付属しており、ZBrush 使用中に発生したクラッシュ、フリーズ、疑われる不具合(バグ)、またはその他の安定性に関する問題の原因を、Support チームが分析するための情報を収集できます。

診断レポートはすべてのサポートチケットで必須ではありませんが、場合によってはレポートが提供されないと調査を進めることができないことがあります。また、トラブルシューティングの初期段階でレポートを提出していただくことで、問題解決までの時間を短縮できる場合があります。

このツールは、問題の原因を特定するために役立つだけでなく、将来のバージョン改善につながる情報も収集します。特に、明確な原因が分からないクラッシュが発生するケースでは非常に有用です。複数のユーザーから提出されたレポートを比較することで共通点を見つけ、解決策の特定や再発防止策の検討に役立てることができます。

 

ZBrush 診断レポートの提出方法

以下の手順に従って診断レポートを作成してください。

  1. ZBrush プログラム(ZBrush、ZBrushCore、ZBrushCoreMini)を終了します。

  2. ZBrush をインストールしているフォルダを開きます。

  3. Troubleshoot Help フォルダに移動し、ZBrush Diagnostic Utility を起動します。

もし ZBrush Diagnostic Utility が見つからない場合は、こちらのリンクからダウンロードしてください。ダウンロード後、このツールはシステム内で最も新しい ZBrush バージョンの Troubleshoot Help フォルダにインストールされます。

ツールが必要な情報の収集を完了すると、以下のフォルダにテキストファイル形式のレポートが作成されます。

  • \ZBrushData20xx\support\
    または

  • \ZBrushCoreData20xx\support\

ここで xx はお使いのバージョン番号を示します。

レポート作成後、該当フォルダが自動的に開くため、生成されたファイルをすぐに確認できます。

作成されたレポートファイルを、サポートチケットに添付してご提出ください。

 

ZBrush 診断レポートに含まれる情報

診断レポートには主に以下の情報が含まれます。

  • ソフトウェアのバージョン番号

  • ZBrush / ZBrushCore のインストールディレクトリ

  • コンピューター名

  • オペレーティングシステム(Windows または macOS)

  • OS バージョン

  • CPU モデル

  • CPU コア数

  • 総メモリ容量

  • 仮想メモリのパス

  • QuickSave の保存先

また、ZBrush / ZBrushCore のインストールディレクトリ内で 不整合がないか も確認されます。

このチェックでは、アプリケーションフォルダ内のすべてのファイルを一覧化するわけではありません。ZBrush / ZBrushCore の動作に必要な重要ファイルおよび ZStartup フォルダ内の変更 のみを確認します。

次のいずれかに該当する場合のみ、該当ファイルがレポートに記録されます。

  • 必須ファイルが存在しない場合

  • インストール後に追加されたファイルがある場合

  • 必須ファイルのサイズが正規のものと異なる場合

 

クラッシュ時のログについて

ZBrush では各セッションごとに操作ログが記録されます。ログには次のような操作履歴が含まれます。

  • クリックしたボタン

  • 変更した設定

ZBrush が正常終了した場合(クラッシュや強制終了ではない場合)、このログは自動的に削除されます。

一方、クラッシュが発生した場合はログが残り、診断レポートに含まれます。

これにより、クラッシュ直前に行われた操作を正確に確認することができ、ユーザーの記憶に基づく再現手順よりも正確な情報を得ることができます。

 

診断レポートに含まれない情報

診断レポートには以下の情報は含まれません。

  • 個人を特定できる情報

  • 作成中のモデルデータ

  • モデルを再現できるデータ

  • キャンバスやモデル上での具体的な作業内容

 

データプライバシー

Maxon はお客様のデータプライバシーを非常に重視しています。そのため、クラッシュレポートに含まれる情報と収集方法は厳格に制限されています。

診断レポートおよびその他の顧客データは 第三者と共有されることはありません
すべてのデータは お客様と Maxon の間でのみ使用されます

診断ユーティリティは ユーザーが明示的に起動した場合のみ実行 され、その時点で本ページに記載された情報のみを収集します。

また、サポートチケットを通じて提出されるまで、レポートの内容が Maxon に送信されることはありません。

 

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